疫学研究倫理審査委員会
ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会

委員会に関する情報

【疫学研究倫理審査委員会】
Ethical Committee for Epidemiology of Hiroshima University

他の機関に置かれる倫理審査委員会に審査を委託する場合(代表機関での一括審査)はこちら

本学には「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づく研究の委員会が2つ(疫学研究倫理審査委員会・臨床研究倫理審査委員会)あります。
疫学研究倫理審査委員会では、人を対象とする医学系研究のうち、原則、介入を行わない研究の審査を行います。

人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(本文)(令和5年3月27日一部改正)             人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス(令和6年4月1日一部改訂)

  • 介入の定義は、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の用語の定義に基づきます。
    第2 用語の定義 ⑶ 介入
    研究目的で、人の健康に関する様々な事象に影響を与える要因(健康の保持増進につながる行動及び医療における傷病の予防、診断又は治療のための投薬、検査等を含む。)の有無又は程度を制御する行為(通常の診療を超える医療行為であって、研究目的で実施するものを含む。)をいう。
  • 指針の介入に該当しない、『健常者を対象とし、行動変容を伴わない運動負荷』などは、疫学研究倫理審査委員会の審査対象となります。

本学のそれぞれの倫理審査委員会で審議される研究については、「本学の倫理審査委員会の区分け(学内限定)」を参考にしてください。
どの委員会に該当するか判断が難しい場合には、メールに研究概要・目的・対象等をご記載の上、ご相談ください。

研究の内容によって、委員会審査前に予備審査部会によるコンサルトを行う場合もあります。該当の場合研究責任者または研究担当者のうち1名以上の出席をお願いします。日程については、申請書の受付後に随時日程調整してご連絡します。その他の研究に関しては随時書面にて審査をしております。疫学研究倫理申請の流れについてはこちらをご覧ください。

教育・研修受講について

《疫学研究》教育研修受講詳細はこちら
※「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、研究責任者を含む研究者全員は研究の実施に先立ち、教育研修の受講が必要となります。

※教育研修の受講歴が、旧「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づいた教育研修のみの場合、あらてめて教育研修を受講いただく必要があります。

【ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会】
Ethical Committee for Human Genome Research of Hiroshima University

※本委員会は2021年6月30日の新指針施行に伴い廃止されました。ヒトゲノム・遺伝子解析研究を含む研究で原則介入のない研究は疫学研究倫理審査委員会で審査を行います。